TOEICのリスニングは比較的やさしいとおもう。
なぜなら、題材がほとんどすべてビジネスにかんしたことであり、ある程度のビジネスボキャブラリーを身につけた人なら、たとえリスニングに力を入れなくてもなんとなく分かったりするでしょう。
たとえば、invoiceとかdeliveryとかquarterとか日本語の中に平気で英語が入ってきているからね。
でも、こういったコトだけではやっぱり「十分な」対応は難しいのだと思う。
しっかりと英語の音を聞き取り、自分で発音する能力が身についたトキはじめて、聞けなかった単語が突然耳に入ってくる瞬間を味わう。
そういう意味ではやはりリスニングパワーは教材として非常にオモシロイところをついている画期的なツールとなると思う。